皆さま、こんにちは。
北参道駅前ひふ科です🌟
注入治療。注目されていますし、実際に当院でリデンシティやプロファイロ、スネコス、ジャルプロの注入を受けた患者さんのご様子を見ていると肌の調子はすこぶる良さそう。
でもヨーロッパに居住していた経験のある方や、自身のように皮膚科医としての10年以上の実臨床の経験(年齢は聞かないでください…)があり、一患者としてもボトックス注射やヒアルロン酸の注入を2,30代の頃から受けていると抵抗なく受け入れられるのですが、今まで美容といえばフォトフェイシャルやレーザー、架橋のヒアルロン酸一辺倒の日本で生まれ育って、
そろそろなにかをしなくては…という方にはまだまだ肌育治療(ECM製剤や非架橋のヒアルロン酸の注入治療)とは何だろう?大丈夫だろうか?と抵抗のある方も多いのではないのでしょうか。
この前のパリの学会で印象的だった話があります。
某有名な、というか20年ほど前からあるECM製剤の少人数のトレーニングラボにお邪魔してみました。
(実際に他の国のドクターがどんな目的で、どのように注入するか臨床に役立つかなと思ったので)
そこではピーリングを複数回行ってからECM製剤を注入するというプロトコールが発表されていました。
つまり、ピーリングで皮膚のターンオーバーを促し(ピーリングの製剤によってはメラニンを抑え)、足りない分をECM製剤で補うという方法なのかなと考えました。
これは実際当院でよく、ピーリングやトーニングを複数回してもくすみや薄いしみが改善しない方の肌の土台を整えるのにECM製剤やプロファイロ、ジャルプロスーパーハイドロを注入したり、
ピーリングやレチノールで刺激が出てしまい、回数を重ねられない患者さんにECM製剤やプロファイロおすすめするのと治療の流れは似ているな。と感じました。
つまり、皮膚科にきて肌の調子が良くないと相談したくなる患者さんのニーズにECM製剤や非架橋のヒアルロン酸は合っているのではないのかな。と思いました。
製剤によってはアレルギーが出たりすることもあるので、そういったリスクも踏まえた上で、トライしてみるというのはありではないのでしょうか。
気になる方はぜひご相談ください🌟