皆さま、こんにちは。
北参道駅前ひふ科です🌟
患者さんからの美容相談を受けていると常々思うのが、
「皆さん、全部気になっている。」
ということです。
しみ・くすみの相談を受けていても>>実はゴルゴラインの影で特に濃くなっているしみ・肝斑が気になっている。
(ゴルゴラインの程度によりますが、この場合有効な治療(で当院で施術可能なもの)は架橋のヒアルロン酸注入としみ・肝斑のレーザー治療。)
目のわきの小じわにボトックス希望の方でも>>ボトックスが有効な表情じわではなく、加齢により皮膚が薄くなってできる小じわが気になっている。
(この場合はECM製剤の注入が有効。)
など。
なんでもヒアルロン酸注入じゃないか。という感じもありますが、アレルギーさえ出なければコストパフォーマンスのよい治療ではないかなとは思います。
架橋のヒアルロン酸はアレルギーのリスクはありますが、1-2年持つのが魅力的です。
ECM製剤は冬の乾燥の時期、顔や手の保湿が効いていると、毎日何度も顔や手にクリームを塗る手間が省かれるというのはだいぶ楽です。
あと、レーザーでも美白剤でも動かないごくごく薄いしみ>>こちらはピーリングやトーニング、ECM製剤の注入などで肌全体を整える。のが、やはりいいのかなと思います。
アンチエイジングは整え。
皮膚を一部のしみだけにとらわれず、肌全体や顔の輪郭(フェイスライン)を整える方が見た目の清潔感が増すのかなかなとも思います。
(もしくはしみにはがっつりトレチノイン治療をしてみるという手もありますが、治療中辛いのと、再発は、あります)
ただ、注射・注入治療をしたことがない患者さんがいきなりヒアルロン酸製剤を注入するというのは、治療に対するイメージが追いつかず、よくないのかなとも思います。
そんな方はまずくすみへのレーザーでのトーニングや
おでこや眉間のしわへのボトックス治療、
たるみへのHIFUや高周波の治療から始めるのがおすすめです✔︎
気になる方はご相談ください🌟