皆さま、こんにちは。
北参道駅前ひふ科です✨
アトピーのせいか新しい機械を試しては、くすむ→気持ちもくすむ。
を繰り返しがちな院長です。
年齢を経た肌、敏感肌、ダメージを受けた肌にはやはり足りないを補う注入治療が1番かなと最近思い出しました。
ECM製剤の注入治療について説明すると、注入治療はまだ…と40を過ぎてもおっしゃる方が多いのですが、
そもそも痩せ衰えてきた肌にレーザーやIPLで熱入れをして、さらに炎症を起こすと長期的にはさらにダメージになっているのでは?と疑問に思います。
(そういうお話、たまに患者さんからお聞きします…)
そもそもトレチノインで皮膚を剥いたり、トーニングをしても、くすみが再燃してしまうのは
お肌がホルモンの影響を受けやすくなるくらい皮膚が痩せ衰えてしまっているからなのでは?とも思います。
(そういった治療に耐えられるくらい皮膚と皮下組織がしっかりある方だといいのかもしれませんが…)
機械による熱入れはたまーにHIFUや高周波などのたるみ治療にとっておいて、
食生活、スキンケア、足りない分をECM製剤で補う。
ターンオーバーが滞っているのをピーリングや軽めのトーニングで促す。
がよいのかなと現時点では思います。
(また勉強が進んで年齢を重ねると違う考えも出てくるのかなとは思います。)
こう思うと20代後半の子がリジュランやジャルプロを受けている姿を見て早いのでは?と思っていたのですが、そちらの方がより正解に近いのでは…とも最近は思います。
(そもそもレーザーによる強い熱入れって海外の美容学会でも真っ先に行うものとしては扱われていないような…悩みにもよるとは思うのですが。)
気になる方、ぜひご相談ください🌟