皆さま、こんにちは。

北参道駅前ひふ科です🌟

 

皮膚科のかたわら美容皮膚科をしていると、よ〜く質問・意見されることがあります。

 

美容医療を一度受け始めたらずっと続けなければならないのではないか。

一度ボトックスやヒアルロン酸などの注射・注入治療をしたらずっとし続けではないか。

 

そうですね〜。悩みますよね。

 

自身を振り返って見ると、

2年に1回リフトアップのヒアルロン酸1〜2cc、

1年に一回皮膚へのECM製剤を規定の半量、

半年から1年に1回ボトックス半量。

半年から1年に1回HIFU。ショット数はそげるのが怖いので結構甘め。

という感じで美容医療を全く触っていない方からすると結構やっているな。と思えると思いますし、美容皮膚科を標榜するならもっと頑張れよ〜。という感じでもあります。

でも外で働いて家で働いてとなるとこれが限界か😵と言う感じもします。

 

そんなときふと思い出すのが、ある日近所の美術館で見かけた屏風絵。絵の具がはげかかって哀愁が漂っています。

モナリザが見るに耐えるのは修復作業を繰り返し受けているから✔︎

 

と言うわけで、モナリザになりたいわけでもなく(というかモナリザくらい長生きするのは現時点では難しい…)、特にバリバリに美容をしたいと言うわけではなくても、自分の顔を鏡でみてなにか足りないなと思ったらトライしてみるという感じで良いのかなとも思います。

続けるというよりは、よくしたいなと思ったらちょっとそれ用にお金を貯めるという感じでしょうか…。

(そしてこう見るとしょっちゅう自分のことを足りないと思ってるんですね、わたし😂本当はピーリングやトーニングがしたいのですが、ピーリングは薬剤が高額なので自身に使うのは勿体無いのとトーニングは自身でできないからと言う理由で断念しています。)

 

あと年齢も関係ないと思います。

20代のうちからピーリング、トーニングに通う強者もいれば、70、80代超えてこまめに通院して下さる方もいるので、思い立ったら吉日。と言うことではないのでしょうか。

 

骨格がしっかりしている人だとピーリングやトーニングとHIFUだけでも良い状態をキープ

できているなという方も結構いらっしゃります。

やはり食事と睡眠、良質なスキンケア、こまめな通院・肌管理は大切なんだな〜。と思います。

 

カウンセリングは忖度なくはっきり言う方ですが、決して強制はしないので、気になる方はぜひご相談ください✨